差がつく グルメカタログ-お取り寄せ編- “美味しい”のお取り寄せ vol.2

フードライターの藤井存希 (ふじい あき) です。
飲食店取材とともに、私のライフワークの一つとなっているのが、“美味しい”のお取り寄せ。
雑誌の連載に加え、百貨店の食品カタログも担当しているので、全国の“美味しい”情報がいち早く届き、お仕事だけでも毎月100点以上の撮影をしています。（厳密にいうと、撮影はカメラマンが行い、私は試食しているだけですが…笑）。
「美」×「食」に関心の高い皆さんへ、美食のお取り寄せ・手土産情報をお伝えしていくので、気になるものがあったらぜひご賞味を。

陽が暖かくなってきて、めっきり春を感じはじめた今月は、「お花見」へ持っていきたい、お取り寄せ3選をご紹介します。

おうち時間の高まりからお取り寄せのニーズが高まり、“おいしい（←重要♡）”冷凍便が続々登場しています。なかでも、好きな時に解凍して、盛り付けるだけでレストラン気分を味わえる『SHUNNO KITCHEN (シュンノキッチン) 』の“おうちケータリング”は、お花見の席でも利用しない手はありません。


インスタグラム ( @shunnokitchen ) からも伝わるように、『シュンノキッチン』の料理は、旬の素材、産地や作り手、環境にもこだわっているため、目・体・心と地球に優しい食を提案。
無添加はもちろん、野菜はオーガニック、お肉はトレーサビリティーのものを使用するなど、食材への配慮も欠かせません。


今回、お花見に持っていきたい「おうちケータリングメニュー」は、温め不要で自然解凍するだけで楽しめる「GREEK SANDWICH & SALAD」。


ハーブ＆スパイスとレモンでマリネ後、グリルした徳島県産の阿波尾鶏と、フェタチーズのグリークサラダ、ヨーグルトソース、ピタパンなどがセットになっています。


好きな野菜だけ用意すれば、グリークチキンのサンドイッチが4つ作れるので、思い思いに“映える”サンドを作ってみましょう。
工程も含めてその場の“共感ゾーン”が生まれて、お花見が盛り上がること必至です。


追加でオススメしたいのが、季節のフルーツとイタリア産ブッラータチーズを組み合わせた「BURRATA for TWO」。


こちらも自然解凍してお皿に盛り付けるだけなので、屋外でも簡単におしゃれな一品が出来上がります


※果物や添え物は季節によって内容が変わります

ワインなどお酒のアテにもぴったりなので、普段の冷凍庫に常備しておきたいメニューです。


さらに、「せっかく送料がかかるものだし…」とケチな我が家では、オーガニックのフルーツを使用した酵素シロップも一緒にオーダー。


コンビニで炭酸水を買っていけば、ドリンクもおしゃれに演出できます。


これからの夏にかけては、写真のようにレモン入りの氷を使えば、おもてなしのウェルカムドリンクにもおすすめですよ。

お花見では、お酒のつまみも用意したいところです。
そこで、新感覚の“冷やして食べるから揚げ”を持参するのはいかがでしょうか？

こちらは博多で人気の『努努鶏（ゆめゆめどり）』の手羽中。
冷凍で届くので、食べたい本数を取り出して、5〜10分自然解凍すれば食べ頃です（個人的には少し凍っているくらいがお気に入りです！）。
お花見に出かける直前まで冷凍しておいて、着いたらすぐに食べられるのが嬉しいですね。


箱を開けた部分に書いてある「決して温めないでください！」のメッセージもユニークです。

甘辛のタレがたっぷり絡んでいて、骨周りのカリッとした衣が絶妙。
1箱に240g/約15本入っているので、みんなでつまめます。
また、姉妹商品として、鶏のつくねを冷やして食べる「かりんとつくね」も販売されています。


ともにお取り寄せできる商品なのですが、実は都内でも有楽町駅前の交通会館地下にある博多のアンテナショップではお取り扱いあり！
毎日限定数の入荷らしいので、電話して取り置いてもらうのがおすすめです。

南青山の人気レストラン『L’AS（ラス）』のスペシャリテ「フォアグラのクリスピーサンド」が、冷凍便となって、ついにお取り寄せ可能に！
キャラメルオレンジとストロベリーの2種、もしくは赤ワインとマンゴーの2種のフレーバーが、それぞれ2個ずつセットで届きます。


*写真はキャラメルオレンジとストロベリーが入ったAセット。

フォアグラの中央にそれぞれのフレーバージャムを仕込み、周りを同フレーバーの特製ソースでコーティング。
個包装になっており、サクサクの食感が楽しめるよう、食べる直前にクリスピー生地でサンドするという、自分で作る楽しみも！


お花見のデザートに、またワインのお供にもぴったりの味わいです。
週一回、木曜日のみの発送なので、お花見の予定に合わせて忘れずにオーダーを！