

差がつく グルメカタログ-お取り寄せ編- “美味しい”お取り寄せ vol.8 可愛くて美味しい「クッキー缶」3選。
2022.10.04
フードライターの藤井存希です。
飲食店取材とともに、私のライフワークの一つとなっているのが、“美味しい”のお取り寄せ。
雑誌の連載に加え、百貨店の食品カタログも担当しているので、全国の“美味しい”情報がいち早く届き、お仕事だけでも毎月100点以上の撮影をしています。(厳密にいうと、撮影はカメラマンが行い、私は試食しているだけですが…笑)。
【meeth】オウンドメディアでは、「美」×「食」に関心の高い皆さんへ、美食のお取り寄せ・手土産情報をお伝えしていくので、気になるものがあったらぜひご賞味を。
日持ちするうえ、贈る相手を選ばない手土産として昔から人気があった「クッキー缶」。
ここ数年はスイーツ界のトレンドになっているのを感じます。
例えば、スタイリスト川村桃子さんの「もも缶」など個人の方がSNS発信で数量限定のクッキー缶を販売して予約殺到というパターンから、「GUCCI」など著名ブランドが(缶のデザインだけでなく!)おいしさにもこだわったクッキー缶を発売したりと、トレンド入りする要素もさまざま。
そこで今回は、可愛くて美味しい「クッキー缶」を厳選して3つご紹介します。
飲食店取材とともに、私のライフワークの一つとなっているのが、“美味しい”のお取り寄せ。
雑誌の連載に加え、百貨店の食品カタログも担当しているので、全国の“美味しい”情報がいち早く届き、お仕事だけでも毎月100点以上の撮影をしています。(厳密にいうと、撮影はカメラマンが行い、私は試食しているだけですが…笑)。
【meeth】オウンドメディアでは、「美」×「食」に関心の高い皆さんへ、美食のお取り寄せ・手土産情報をお伝えしていくので、気になるものがあったらぜひご賞味を。
日持ちするうえ、贈る相手を選ばない手土産として昔から人気があった「クッキー缶」。
ここ数年はスイーツ界のトレンドになっているのを感じます。
例えば、スタイリスト川村桃子さんの「もも缶」など個人の方がSNS発信で数量限定のクッキー缶を販売して予約殺到というパターンから、「GUCCI」など著名ブランドが(缶のデザインだけでなく!)おいしさにもこだわったクッキー缶を発売したりと、トレンド入りする要素もさまざま。
そこで今回は、可愛くて美味しい「クッキー缶」を厳選して3つご紹介します。
ぜひ再入荷リクエストを♡ “可愛い”を詰め合わせたクッキー缶。

はーーー♡ と、ため息が漏れちゃうほど可愛いクッキー缶は、『KEITA MARUYAMA(ケイタマルヤマ)』。
かれこれ数ヶ月間、毎週のようにHPをチェックしていましたが、毎度「SOLD OUT」の文字…
半信半疑で「再入荷リクエスト」のリマインダー機能に頼ってみたところ、登録したメールアドレスに再入荷のお知らせが届き、(しかもメール受信後、数時間は経っていましたが!)奇跡的に購入できました。

デザイナー丸山敬太さんの世界観が表現されたクッキー缶は、写真のOriental Flower柄以外にも、ブラックベースのChinese Circus柄、白とブルー2色の陶器小花柄など、食べ終わった後も取っておきたくなるようなデザインのものばかり。
もちろんクッキーの美味しさもポイントで、「Elle gourmet」フードクリエイター部公認料理家の渡辺千尋さんがレシピを監修しています。

おしゃれな梱包材に包まれていて、受け取った時の嬉しさも、開封した時の美しさも、申し分ありません!
■Products
詰め合わせクッキー缶(Oriental Flower) ¥4,860(税込)
■Shop
KEITAMARUYAMA https://www.keitamaruyama.com/maisondemaruyama
Instagram https://www.instagram.com/keitamaruyama_official/
詰め合わせクッキー缶(Oriental Flower) ¥4,860(税込)
■Shop
KEITAMARUYAMA https://www.keitamaruyama.com/maisondemaruyama
Instagram https://www.instagram.com/keitamaruyama_official/
美味しさに、メッセージも載せられる、才色兼備なクッキー缶。

ここ数年で出会ったクッキー缶のなかでもとくに、美味しい! と衝撃を受けたのが、「シヅカ洋菓子店」のクッキー缶。
クッキー一枚一枚のシンプルな見た目からは想像がつかないほど、旨みすら感じられる美味しさに魅了されました。
こちらのモットーは、地球環境への負荷ができるだけ少なくサステナブルな栽培方法で収穫された原料を選択し、シンプルな工程で作り上げること。
小麦は北海道産「はるゆたか」、バターは「よつ葉」の乳牛から作られたバター、砂糖は精製していない鹿児島県産サトウキビから作られたコクのある砂糖を使用するなど、素材には特段のこだわりがあります。
華やかさや色合いで勝負することなく、こだわりの素材を最大限に生かすことで、人気の味わいが生まれているんですね。

また特筆すべきは、蓋の表面に好きなメッセージを載せられる、オリジナルメッセージラベル。
(しかもこのサービスが無料なのです!)
写真はメッセージなしのクッキー缶ですが、ラベル自体がおしゃれなデザインですし、さらにクッキーも味わい深いので、大切な方へのギフトにぴったりです。
ちなみにこちらのパステルブルーの缶は夏季限定の「No.44 Summer biscuits」で、9〜11月は秋のクッキー缶「No.21 Autumn Biscuits」が販売されていました。
ナチュラルビスケットを詰め合わせた「No. 1 Shizuka Biscuit」も定番人気ですが、個人的におすすめはジャムサンドのクッキーが組み込まれた季節限定のクッキー缶。
気になる方はぜひこまめにHPをチェックしてみてくださいね!
■Products
秋のクッキー缶「No.21 Autumn Biscuits」 ¥5,983
■Shop
シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所 https://kamimura-100302.square.site/
Instagram https://www.instagram.com/shizukalabo/
秋のクッキー缶「No.21 Autumn Biscuits」 ¥5,983
■Shop
シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所 https://kamimura-100302.square.site/
Instagram https://www.instagram.com/shizukalabo/
クッキー缶ブームを牽引する、不動の人気クッキー缶。

この星型クッキーを見て、ピンとくる方も多いのでは?
こちらは2007年創業の『菓子工房 ルスルス』のレモン風味のアイシングクッキー。
一緒に缶に入っているブルーやネイビーの折紙にクッキーをのせると、そこに“夜空”が出現します。
私の記憶では、十数年前のクッキー缶人気の火付け役であり、このブームを今なお牽引し続けるパイオニアが、『ルスルス』です。
現在も、クッキー缶の販売をしている浅草店には長蛇の列を見かけますし、予約なしで購入できる松屋銀座店は夕方にはほぼ完売…と、人気が衰えるばかりか、年々リピーターを増やし続けているように感じます。

また、「夜空缶」と並んで人気なのが、同じサイズの「鳥のかたちクッキー」。
夕焼けに飛ぶ鳥をイメージしていて、“もうひと踏ん張り”したいおやつタイムにうってつけです。
ともに小ぶりな缶で、お値段も1,000円台と、ちょっとした贈り物にも最適ですね。

HP上での通販でときどきクッキー缶も販売されていますが、確実に手に入れたい方は、浅草店で週末受け取り分の予約を受け付けしています。
東麻布店は現在休業中、松屋銀座店は予約なしで購入可能ですがなくなり次第終了です。
(2022年10月より、松屋銀座店は木・金・土の週3日営業となるそうです)
■Products
「夜空缶」 ¥1,600
「鳥のかたちクッキー」 ¥1,600 (ともに税抜)
■Shop
菓子工房 ルスルス https://www.rusurusu.com/
浅草店で週末、焼菓子の予約販売(03-6240-6601)
Instagram https://www.instagram.com/rusurusu_/
「夜空缶」 ¥1,600
「鳥のかたちクッキー」 ¥1,600 (ともに税抜)
■Shop
菓子工房 ルスルス https://www.rusurusu.com/
浅草店で週末、焼菓子の予約販売(03-6240-6601)
Instagram https://www.instagram.com/rusurusu_/

WRITER
藤井 存希 - Fujii Aki -
editor/writer
大学時代に受けた官能検査で旨みに敏感な舌を持つことがわかり、国内・国外問わず食べ歩きを続けること20年。出版社を退職後、雑誌やwebで食にまつわる記事を執筆中。 年間600食以上外食でも、おいしいもののために足を使って情報を集めるため、高校時代から体重が変わらないのが唯一の取り柄。
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