ミースキンズと共同開発!フェムメロウブライトセラム開発秘話 vol.2

2023.03.09
2021年、5/28(金)に開催された、「meeth商品企画 プレゼン会議」
書類選考で選ばれたmeethのファンの皆様に「meethでこんな商品を作りたい!」というプレゼンテーションを行っていただき、一緒に開発を行うというものでした。

そこで選ばれた、ミースキンズの千田さん。
デリケートゾーン用の製品を作りたいと熱い思いでプレゼンをしてくださいました。
そんな千田さんと開発を進めて約2年。

やっと、納得できる製品「フェムメロウブライトセラム」が出来上がりました。(発売開始は4月になる予定です!)
今回は代表ソンミと、一緒に開発を進めてくれた開発顧問の柴田さん、大介さんの話を聞いていきます!


まずは、千田さんを選んだ理由を教えてください!
ソンミ:meethは全ての女性の肌を健やかに保てるブランドであることを常に念頭に置いていますが、千田さんのプレゼンによって、顔につけるものだけがスキンケアではないと思わされましたし、まだまだ日本では、そして自分もフェムケアというところに意識が及んでいなかったと気づかされました。また、meethとして新しい提案や創造ができるのではないかとワクワクさせられました。
一緒に開発した千田さんの印象はいかがでしたか?
ソンミ:美容に対する知識が豊富で、熱意も探求心もある方だという印象です。この2年間、たくさんのデリケートゾーンケア商品を試して意見交換をしていただきました。真摯に向き合い、共に開発してくださった千田さんのおかげで、妥協ない唯一無二の製品ができあがったと思います。

柴田さん:初めてのプレゼンを聞いた時にとても想いが強い方だなと思いました。そして一緒に製品開発をしていくと共に化粧品に対する考え方などをお聞きして、自分も勉強になる事が多くありました。
個人的に化粧品と言うのは理論ばかりではなく、創造力も大切にしないと良いものは出来ないと考えています。だからこそ千田さんと一緒に開発したこの製品は、私やmeethとはまた一味違った処方が完成したと思います。

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みなさんからみた、プロダクトのこだわりのポイントを教えてください!
大介さん:今回は、乳化剤を植物性100%のものを今回新開発して使用しています。
合成界面活性剤は、肌に対して皮膚刺激などネガティブなイメージがあります。
一方、この乳化剤に関しては、植物性100%というだけでなく、抗炎症作用もあり、肌に対して非常にやさしく、使う程に美しくなる処方設計が可能となっているんです。
柴田さん:そうですね、デリケート部分へ塗布する美容液のため、安心して使用できる。まずはこれを処方設計において大切にしました。ただ安心して使用できるだけではmeethらしくない! デリケートゾーンの悩みにアプローチするいくつかの効果をより実感できないのか?などを問いながら何回も処方を組み、やっと完成しました。

ソンミ:何度もやり直しを繰り返して、自信の一本ができました。デリケートゾーンに関する悩みはさまざまですが、この1本があれば世の女性の悩みを網羅できるのではないかと思っています。乾燥を防ぎうるおいを保つことはもちろん、常在菌のバランスを整えます。気になるニオイや下着によるスレなどの気になる黒ずみへのアプローチも期待し、美容成分を詰め込んだ唯一無二の処方です!
最後に、社長からみているみなさまに一言お願いいたします!
ソンミ:みなさま、デリケートゾーンのケアはされていますか?まだまだ他の国に比べフェムケアの意識は薄い日本ですが、スキンケアブランドとして、デリケートゾーンも顔と同じようにスキンケアが必要という認識をみなさまに持っていただきたいと考えています。使い続けることで、もっと自分を愛せるような素晴らしい製品ですので、このアイテムをきっかけにフェムケアを始めるきっかけとなり、お気に入りアイテムになってくれたらうれしいです。