DEVELOPMENT

ゼロからの原料開発、
「届く」化粧品で
新たな肌革命を。

STORY OF
“CRAYBEAU”

「十人十色」の肌を美しく。
元気がないときも、睡眠不足のときも。
ノーブルスキンエッセンスは届けてくれる。

柴田:ノーブルスキンエッセンスは「いい成分を肌にしっかり届けたい」という想いを込めた化粧品です。化粧品の有効成分にはたくさんの種類があるのですが、どうしても効用の強い成分は使えません。通常の有効成分が入っている化粧品は世の中にたくさんありますが、皮膚の状態は「十人十色」と言われるくらい人によって違いがあるので、その中で合う合わないが出てくるんです。「強すぎてどうしても使えない」とか「これはちょっと私には合わないな」とか、特に多いですよね。人の皮膚がどんどん変化している事実もある中で、化粧品の成分を作る技術は上がっています。そこで、どんなお客さまにも「強くて使えなかった」とならずに「しっかり届く」化粧品の開発をしたいと強く想って完成したのがノーブルスキンエッセンスです。

最大のポイントはミトコンドリア活性に着目したこと。私たちの細胞の中にはミトコンドリアがいて、そのミトコンドリアが肌の細胞を正常に機能させてくれています。ミトコンドリアがダメージを受けたり傷ついている状態のときは、肌細胞がいい状態ではないんですね。そこにエネルギーをチャージしてあげるというのが、すごく大切。「チャージをする」とはどういうことかというと、パソコンもスマホも電池がないと動かないですよね。それと同じで、チャージするということは肌にとって、細胞にとってすごく重要なことなんです。いわゆる肌の元気が出ない状態が続いてしまうと、やっぱりハリを感じられなくなってしまう。そこで、チャージをするようにノーブルスキンエッセンスでうるおいに満ちたケアをしてあげることが、美しくすこやかな肌のためになるんです。

あと、睡眠不足だと肌がくすんだりたるみが出たり。睡眠不足は肌に大きなストレスを与えていて、長期的に睡眠不足が続くと老化していくとも言われています。ゴールデンタイムである22時から2時に眠れるのが最適ですが、毎日続けるのは難しいですよね。そんなときにもこのエッセンスの使用をおすすめします。

前田:ノーブルスキンエッセンスには、化粧品研究の中ではありえないと思っていた配合で独自開発をしたオリジナル成分を使用しました。それによって、色んな人の悩みを支えることができる化粧品になるんじゃないかなと期待しているんです。

今までにない新しい出会い。
肌を整えるため、独自のバランスにこだわった
オリジナル成分のスワロ。

柴田:スワロは、今まで作りたくても作れなかった他にはないような成分だと思います。化粧品というのは、成分の組み合わせとそのバランスがとても重要で。バランスを見極めるのは技術的にすごく難しくて、技術的な部分がクリアできたとしても「じゃあ販売することを考えるとどうなんだろう」というところもあって。なので、こだわり尽くしたオリジナル成分を配合したノーブルスキンエッセンスは化粧品として「革命児」というか、いい意味で「異端児」というくらい特別に感じています。

前田:成分の開発にあたって「皮膚細胞との融合」をコンセプトにしてきました。化粧品は肌の上に塗るものですが、結局それが届けたいところに届かなければ、いくらいい化粧品を使用しても望んだ肌にはならないんです。「原料や成分がいいものですよ」と言っているだけではなく、しっかり届かせるための研究に力を入れました。スワロは皮膚の細胞と似たような構造になるように作っているので、非常に馴染みがいいんです。エネルギーチャージとしてのケアが目指せるのではないかと考えています。

柴田:スワロの研究の中ですごいと思ったのが「肌を整える」というところ。一般的に肌が整うために生まれ変わるターンオーバーは28日のサイクルと言われている中で、ターンオーバーに注目している成分というのは結構あるんです。ピーリングなどがそうですが、今まではピーリングなど「落とす」ことでしかターンオーバーを早められないと考えられていました。そんな人にこそスワロの配合されたノーブルスキンエッセンスを1回使ってみてほしいです。

本当に届けたいものを届ける化粧品開発。
数%の差にこだわりを重ね、
辿り着いた運命のバランス。

柴田:化粧品を開発しようとするとき、疑問点というのがすごくたくさん出てくるんです。皮膚に対して成分がどう動くのか、どれだけ届くのかとか。そんな中、ソンミさんと話をしたんです。ミースが「やさしく」肌に届けたいというコンセプトでいる中、いまどきの強い成分を使った化粧品たちと比べて、ちょっとエッジが効いてないなと。やっぱり化粧品にはそれぞれの強みや特徴があるんですよね。そんな業界の中で「いい化粧品の作り方ってないのかな」と色々考えていたとき、前田さんに相談しました。「それだったらもう、オリジナル成分を作ればいいよ。難しいことはあるけど、無理なことなんてないんだから。やろうと思ったらできる」という話をしてくれて。そこからは「じゃあこういうコンセプトで、こういうものを肌に届けていければすごく面白いんじゃないか」と、前田さんとソンミさんと3人でたくさんの研究をして、スワロという成分ができたんです。

前田:ソンミさんもいい成分だったらたくさん使いたいと考えていて、3人の強い想いで生まれた化粧品になりました。

柴田:いい成分をたくさん使うとしても、組み合わせやバランスが一番大切なんです。化粧品というのはすごく奥が深いので、処方のバランスや作るときの温度や回転数、配合する順番と時間など、それだけでも中身が大きく変わっていきます。なので成分単体で化粧品の良し悪しを見るのではなく、配合パーセンテージに関しては本当にこだわりました。何度も何度もたった1〜2%の差を試作して。

前田:僕も同じような想いがあって。処方のバランスなどは非常に気配りが必要でした。どんな人も刺激なく使えるように、法律上でも色んな制約があるので、刺激が出ないようにしつつ狙いたい部分は妥協をしないっていう絶妙なところを攻めたんです。

柴田:単純にすごいものができましたね。お客さまにこんなにすごい化粧品を届けることができるんだと。やっぱり化粧品は自分たちの独りよがりでは作れないので、「果たして本当にいいものを届けられているのだろうか」と疑問がどんどん生まれてくるんです。そうして研究を重ねてこだわり尽くした化粧品が完成して、お客さまにお届けできるということは単純にすごいことで。

前田:作りたくても作れなかったものを安定的にお客さまに届けられるので、これからがとても楽しみですよね。

化粧品の可能性に期待をしてほしい。
どんな人の肌悩みにも寄り添い、
すこやかな日々を支えたい。

柴田:「化粧品に期待してない」「医療美容の方がいい」と思っている人は少なからずいると思います。そういう人に「化粧品ってすごい」と感じてもらえるように開発したので、1回でいいから使ってほしいです。そしてまた、化粧品に戻ってきてくれたら嬉しいなと思っています。お客さまからどんな反応が来るのか、本当にとても楽しみですね。

前田:人によって色んな肌悩みがあると思いますが、どんな人にも使ってほしいです。使ってもらうことを想像するとすごくワクワクしますね。他にはないものだから、きっとやみつきになると思うんです。いい意味で本当にありえない処方で作った化粧品なので。
新しいジャンルの化粧品ができたんだなと。